アイデアの作り方
世の中で起きている現象、現実は
私たちの意識下で進行するアイデア形成の長い、目には見えない一連の心理過程の最終の結実なのではないか?
アイデアとは既存の要素の組み合わせであり
事実と事実の関連性を見つけ出すことによって生まれるものであり、
全ての事象は1に原理、2に方法。
機能を発揮するための原理、そしてその基本的な方法にさえ見識を広めておけば効果を出すことは容易いのである
そこでアイデアにおける原理、方法を公式化し5つの段階に分けてみる
①資料の収集
製品、人、消費者に関する特殊資料
人生における世の出来事に関する一般資料
2つの資料について他との相違点を徹底的に見つけること
②抽出した事実の組み合わせ
事実のグルーピング、パズルのように組み合わせ
ここまでは努力
③全くの放棄。
想像過程と言う名の無意識の心に落とし込む。
どういうことかというと想像力や感情を刺激するものに心を移すということ
具体的には映画を見たり、音楽、詩、小説に触れること
④最も到来を期待していない時、心の中に忍び込んでくるという
⑤生まれたアイデアを世に連れ出す
現実世界の過酷な条件に触れさせる。
他人がアイデアを生かして可能性を見出してくれるから
この5つの公式からアイデアが生まれる